月次レポート
お問い合わせ傾向レポート
実際に寄せられたお問い合わせデータにもとづく、害虫駆除レスキューセンター独自の傾向分析
害虫駆除レスキューセンターには、大阪府・兵庫県を中心に全国各地から日々さまざまなお問い合わせが寄せられています。本ページでは、実際に届いたお問い合わせをもとに、どのような害虫のお問い合わせが多いのか、どの地域からのお問い合わせが多いのか、季節によってどう変化するのかを定期的にまとめてお伝えしています。具体的な件数は公開しておりませんが、実際のお問い合わせデータに基づく傾向として、ご自宅や職場での害虫対策の参考にしていただければと思います。
今回のレポートでは、直近のお問い合わせで特に多かったゴキブリ・蜂の2種類にしぼって、傾向と対策を詳しくご紹介します。
今月のお問い合わせ傾向まとめ
ゴキブリ・蜂
お問い合わせの中心
6〜7月
お問い合わせのピーク
害虫の種類別の傾向
これまでに寄せられたお問い合わせを種類別に見ると、ゴキブリと蜂に関するお問い合わせが突出して多く、この2種類で全体の大部分を占めています。次いで、クモやコバエなどの「その他」の害虫、ハクビシンやネズミなどの害獣に関するお問い合わせが続いています。
※ バーの長さはお問い合わせ件数の相対的な割合を示すもので、具体的な件数は含みません
種類別の内訳を見たところで、次はこれらのお問い合わせが1年のうちどの時期に増えやすいのかを見ていきます。
季節・今月の傾向
1年を通してみると、6月・7月にお問い合わせが集中する傾向があります。中でもゴキブリのご相談はこの2か月に半数以上が集中しており、気温・湿度の上昇とともに繁殖や活動が活発化する様子がうかがえます。蜂のご相談もこの時期に増加しますが、実際には初夏から秋にかけて比較的コンスタントに寄せられており、ゴキブリほど季節による波は大きくありません。
直近の傾向としても、ゴキブリ・蜂に関するお問い合わせが引き続き中心となっています。秋にかけては、気温の低下とともにゴキブリの相談は落ち着く一方、蜂は巣が最も大きくなり攻撃性が増す時期でもあるため、巣を見つけても引き続き自己判断で近づかないことをおすすめします。
※ 縦軸はお問い合わせ件数の相対的な高さを示すもので、具体的な件数は含みません(オレンジ=お問い合わせが集中する時期)
ここまでで、ゴキブリと蜂のお問い合わせがいつ増えやすいかが見えてきました。ここからは、この2種類について、発見されやすい場所や特徴的なサインをもう少し詳しくご紹介します。
ゴキブリ・蜂に見るお問い合わせの特徴
ゴキブリ 法人施設からの相談も目立つ
個人のご自宅だけでなく、飲食店の厨房やオフィス、クリニックなど、法人施設からのお問い合わせも一定数寄せられているのが特徴です。人の出入りが多く、食べ物や水分を扱う場所ほど発見のきっかけになりやすい傾向があります。
- 厨房・バックヤードなど、業務用施設は特に定期点検が有効
- 複数人の目に触れる場所での発見は、早めの対応が信頼にもつながる
- 個人宅・法人施設を問わず、1匹の目撃を軽視しない
蜂 スズメバチの相談が中心
お問い合わせの中では、スズメバチに関するものが特に多く、次いでアシナガバチ・ミツバチと続きます。発見場所としてはベランダが目立つほか、室外機の裏や給湯器の中、壁の隙間など目につきにくい場所での発見も少なくありません。
- スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチは見た目や巣の形が異なるため、大きさや色を控えておくと相談がスムーズ
- ベランダ・庭木・軒下は特に定期的に確認する
- 室外機・給湯器まわりなど、普段見えにくい場所も定期チェック対象に含める
それぞれの特徴を踏まえて、次は日頃から意識していただきたい予防のポイントをご紹介します。
ゴキブリ・蜂の予防アドバイス
今月特に多かったゴキブリ・蜂について、季節を問わず気をつけていただきたい予防のポイントをまとめました。日頃のちょっとした心がけが、発生や被害の予防につながります。
ゴキブリ 水回りと隙間の管理がカギ
実際のご相談でも、個人宅の台所・浴室に加え、飲食店の厨房やオフィス、クリニックといった法人施設からのお問い合わせが一定数寄せられています。人の出入りが多い場所ほど注意が必要です。
- 生ゴミはこまめに処分し、蓋つきの容器で保管する
- シンク下・排水口まわりの隙間をふさぎ、湿気を溜め込まない
- 段ボールは卵が付着しやすいため、長期間溜め込まない
蜂 早期発見と刺激を与えないことが基本
実際のご相談では、スズメバチに関するものが特に多く、次いでアシナガバチ・ミツバチと続きます。発見のきっかけとしては、ベランダでの目撃が目立ちます。
- 春先の巣作り初期段階で見つけられると被害を抑えやすい
- 甘い香りの柔軟剤・香水は蜂を引き寄せやすいため、屋外作業時は控える
- 巣を見つけても自己判断で駆除せず、近づかないようにする
予防をしていても、発生してしまうことはあります。ここでは、実際にご相談いただいた際の対応の流れをご案内します。
ご相談から解決までの流れ
初めてのご相談でも安心してご利用いただけるよう、お問い合わせから解決までの流れをご案内します。
お問い合わせ
お電話・LINE・フォームより、気になる症状や状況をお聞かせください。写真があれば判別の参考になります。
現地調査・お見積り
スタッフが現地で状況を確認し、駆除方法と料金をご提示します。見積り後のキャンセルも可能です。
施工
ご納得いただいた内容で駆除作業を行います。作業内容や再発防止のポイントもあわせてご説明します。
アフターフォロー
作業後に気になる点があれば、お気軽にご相談ください。
最後に、今回のレポートの内容を簡単に振り返ります。
まとめ
今回のレポートでは、直近特にお問い合わせの多かったゴキブリ・蜂にしぼって、発見のきっかけや傾向、予防のポイントをお伝えしました。ゴキブリは6〜7月に相談が集中する傾向が強く、蜂はスズメバチを中心にベランダでの発見が目立つなど、それぞれ異なる特徴があります。共通して言えるのは「気づいた段階で早めに確認する」ことが被害の拡大を防ぐという点です。
季節によって、注意したい害虫の傾向は変わります。ゴキブリ・蜂以外の害虫やハクビシン・ネズミなどの害獣でお困りの際も、気になる症状がある場合は無理をせず一度お問い合わせください。
